建売と家族

家族3人と新築建売の記録です 育児やDIYなど綴っていきます

帰宅部がマラソン大会で3位入賞した話~目標を持ち頑張れば人間は変われる~

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どうもすまいる(@smile_120family)です

目標を持ち、目標を達成するためにがむしゃらに一生懸命に取り組めば人間かわれるよって話です

今回は高校生3年生のときの話です

高校最後のマラソン大会に挑んだすまいる少年に迫りました

 

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ラソン大会で3位入賞

距離は10㎞タイムは32′50″

2位はサッカー部 1位は陸上部

今でも忘れないし、今後も忘れることはないであろう自分の記録

高校1年生2年生のときは正直「本気で走るなんてカッコ悪い」と思ってました

でも、3年生になり「帰宅部の自分が学校でチヤホヤされるにはどうしたらいいか?」と考えるようになり、

考えた結果が「マラソン大会で本気で走ること」でした

結果3位入賞したわけですが、残念ながらチヤホヤされませんでした。笑

当時のマインドを振り返る

チヤホヤされたいと思った背景には

  • モテたい

  • モテたい

  • モテたい

この気持ちしかありませんでした。笑

なんとも男子高校生らしい理由

 

なぜ『モテたい』と思ったのか

ただ単純に当時の彼女と別れたから

そして、《チヤホヤされる=モテる》という短絡的思考から新しい彼女ができるとおもったから

もちろん本気で走っただけではチヤホヤされませんから表彰台に上がり、全校生徒の前に立つ

そうすればチヤホヤされる=モテると思い、本気で走ろうと決意したのでした

目標を持てば頑張れる

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『マラソン大会で表彰台に上がる』という目標を掲げ、

  • 目標達成のためにやるべきこと

  • 目標達成後の自分を想像する

この2つが重要だと感じました

目標達成のためにやるべきこと

~マラソン大会で表彰台に上がるためには今の自分に何が必要か、何が足りないか~

これを洗い出しました

中学生のときはサッカー部だったので体力には自信がありました

しかし、高校に入学してから運動する機会はほとんどなく、体育の授業時間か、登下校のときくらいでしたから、当然体力は衰えています

体力をつけるにはどうしたらいいか?

当時高校までの登下校は自転車と電車を利用していました。登下校の電車をなくせば

自転車を漕ぐ時間が増える=体力がつく

と考え、自転車で通うことにしました

片道20㎞ありました

今思えばしんどかった。。

あとは、腹筋、背筋、腕立て伏せ、懸垂と筋トレも少しずつですがすることにしました

目標達成後の自分を想像する

モチベーション維持のために《目標達成後の自分を想像すること》にしました

モテたいモテたいモテるモテるモテる……

ただひたすらに想像しました

まあ、結果的にはモテませんでしたけども

ラソン大会の前々日まではひたすらモテることを想像し続けながら、自転車を漕ぎ、筋トレを続ける毎日

前日は体を休めて、マラソン大会に備えます

~マラソン大会当日~

『モテたい』という思いとともに一歩一歩、歩を進めゴールを目指します

抜いたり抜かされたりしますが、「今日まで頑張ってきた自分ならできる」と言い聞かせ、ひたすら走ります

そして、『マラソン大会で表彰台に上がる』目標達成!

今まで努力した結果が出た瞬間でした

目標が達成できないときは?

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今ではなかなか短絡的な思考で物事を判断することは出来なくなってしまいましたが、ときには直感や本能のまま突き進むことも大切なのかもしれません

  • 目標達成のためにやるべきこと

  • 目標達成後の自分を想像する

この2つが物事を進めていく上で重要だと思います

しかし、必ずしもうまくいく事などあるはずもなく、ときには目標を達成出来ないこともあると思います

なぜ目標を達成出来なかったのか?

原因を知れば、原因がわかれば再度目標を設定し、目標達成に向けて物事に取り組む姿勢こそが人間力の向上に繋がり、やがては信頼される人間へと大きく成長することになるでしょう

 

 

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限られたチャンスにこそ挑戦する

今回のマラソン大会のように年に1度のビッグイベントだったり、学生生活の中のイベントなど、挑戦できるチャンスが限られている物事もあると思います

限られたチャンスにこそ挑戦するべきです

しっかりと目標を設定し、目標を達成するためにやるべきことをやる

限られたチャンスであればあるほど、行動力は増していきます

なぜなら、挑戦する機会自体が少ないから

「高校のマラソン大会」は自分の人生の中では、高校最後のマラソン大会

もう2度と挑戦することは出来ないという人生で一度きりのチャンスなワケです

リベンジできないといった追い込まれた状況は人間の奥底に眠っている力が湧いてくるもの。普段の自分では考えられないほどのやる気と行動力で満たされるのです

「火事場の馬鹿力」と言われる無意識に働く力のことです

限られたチャンスにしっかりと目標を持ち挑戦することを繰り返すことで今まで自分になかった力を自分でコントロールできるようになります

今まで自分になかった力がコントロールできる=人間力の向上だと私は考えます

 

まとめ


  • 目標達成のためにやるべきこと

  • 目標達成後の自分を想像する

  • 「なぜできたか、なぜできなかったか」原因を知る

  • 今の自分に必要なモノを知る


今回の場合

  1. モテたい

  2. ラソン大会で表彰台に上がる(目標)

  3. 2のために自転車で通う&筋トレを目標達成後を想像しながらやる

  4. ラソン大会で3位入賞(3の成果が出る)

  5. チヤホヤされない、モテない

と、目標を達成すればモテるはずだったのに全くといっていいほど周囲の反応は冷たかったです

ラソン大会3位までは最高のシナリオだったと自分でも思います

今思うことは目標設定の段階から間違えていたんじゃないか?ということ

推測ではありますが、もし1位ならチヤホヤされてモテていたかもしれません。しかし、もうチャンスはありませんから今さら検証することもできませんけれども…

ラソン大会のあとは卒業まで学校を休みがちになりました。人間力があがったのかどうなのかも当時の自分にはわかりませんでした

しかし、今思うと、当時の自分にとっては行動力が半端ないと思うほかありません

その後の人生の中でもマラソン大会を通じて得たものは活かされていると日々感じる場面もたくさんあります

目標を持ち、目標を達成するためにがむしゃらに一生懸命に取り組めば人間かわれるよって話でした