車離れが日本にもたらす影響とは?あなたの生活にも影響があるかもしれません
最近ニュースでよく目にする自動車の事故。アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる痛ましい事故や、あおり運転、対向車線にはみだしたり、タクシーが突っ込んできたりしています
免許返納を薦める声も聞こえてきますが、聞く耳を持たない人は実際に事故を起こすか、病気で運転することが出来なくなるなどのことがない限りは返納することはないんじゃないかな?と思います
また、事故加害者に対する厳罰な処分を求める声も上がっております。もしかすると、運転免許の永久剥奪なんてこともあるかもしれません
どちらにしても、運転免許返納する人が増えることもひとつの『車離れ』と言えるでしょう
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車離れがもたらす影響について考えてみた
産業と共に成長してきた日本
産業のなかの1つに自動車があります
では、一個人が勝手に『車離れが進んだ日本』について妄想していることを紹介します
自動車関連事業の衰退
車離れが進行するということは自動車の需要がなくなってくるということ
需要がなくなれば、自動車を作っても売れなくなります
売れなくなれば、自動車をつくる必要がなくなります
自動車がつくられなければ、自動車の部品を製造することを生業にしている中小企業は仕事がなくなってしまう可能性もあります
更には、車検や点検を行う自動車整備業やカー用品店、ガソリンスタンドなども必然的に需要がなくなってきます
雇用問題に発展するかもしれません
国や地方自治体の税収が減る
自動車に関連した税金は
この五本柱で成り立っているわけです
車の台数が多ければ多いほど自治体の税収は増えていきますが、車の台数が減るとどうなるのでしょうか
また、自動車関連事業が衰退することにより自動車関連事業からの税金
なども減少することになります。
そんな状況を危惧してか、現状のマイカー保有率の低下から新たな税制度を取り入れようとしています
それが『走行税』です
決定ではないですが、「走った分だけ税金納めてね」という、まさに雪だるま式に増えていく税金になるのではないでしょうか
いずれにしても税収が減るのは国や地方自治体からすれば困ることなので何かしら減収分を補えるような新たな税制度ができるか、既存の税制度を見直すことになるでしょう
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交通事故が減る
悪影響なことははいくらでも考えつききますが、良いことも考えてみましょう
車離れによって、交通事故が減少するのではないかと思います
自動車に乗る人は周囲から煙たがられ、次第に隅に追いやられるようになり、
歩行者≫自動車
という状況がより強くなり、次第に自動車は地下を走り、歩行者と自動車の接点がほとんどなくなる
そして、自動車が地下を走るようになれば歩行者対自動車の交通事故は減少し、
地下の自動車道路を一方通行にしたり、交差点をなくしたりと交通事故の要因となるものを排除したつくりにすることで自動車対自動車の交通事故も減ります
もしくは、地下ではベルトコンベアーに自動車を乗せて移動させるのも面白いかもしれない
更には今現在、開発が進んでいる自動運転搭載車が普及することでスピード違反やあおり運転などの違反や迷惑行為もなくなるでしょう
二酸化炭素が減る
自動車の排気ガスによる公害が減ることでしょう。
国の指示のもと、各自動車メーカーも排気ガスをクリーンにしようと取り組んでおりますが、自動車の数が減少すればガソリンを精製する量も減少、自動車のエンジン内で燃焼される量も減少します
ガソリンを精製するのも、エンジン内で燃焼されるにも工程の最後には人体に影響の少ない二酸化炭素や水として排出されます
しかし、地球温暖化という観点から見ると二酸化炭素は助長している状態
自動車が減れば二酸化炭素の排出量を減らすことができます
大きな変換期が訪れる?
今現在、自動運転技術やハイブリットカー、電気自動車など各自動車メーカーがしのぎを削っております
しかし、車を持たない、車を持てない人が増えれば自動車の普及が難しくなります
もし自動車の普及が止まると、もしかすると、経済危機に発展する可能性もあるのではないでしょうか トヨタショックや、ニッサンショック、ホンダショックなどが起こる可能性もなくはない気がしてきました
考えすぎですかね(^o^;)
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まとめ
車離れについて考えてみたら、経済危機の話になりました。
経済危機とまではいかなくても、自動車関連事業の衰退は多くの影響をもたらす可能性はあると思います
tateuri-to-kazoku.hatenablog.com
車離れを改善する方法は思い付きませんが、車を持つといっぱい税金を払う必要があるよってことだけでも覚えておいてもらえればと思います
個人の勝手な考えを最後まで読んでいただき、ありがとうごさいます(- -)( )ペコリ