米の味の違いがわからない。
田舎生まれ田舎育ち、朝食はパンだったりご飯だったりしますが、夕食は必ずご飯です
タイトルの通り、米の味がわかりませんし、米の違いもわかりません
毎日食べていても味はわかりません
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米の味の違いがわからない
米の味といっても小学生の頃に理科の実験だったと思いますが、「30回噛むと甘くなる」実験をやったときに《甘さ》は感じることが出来ましたし、今でも「30回噛むと甘く」なります
ただ、《甘さ》以外の味は全くわかりませんし、《甘さ》も30回噛まないと感じません。どんな米でも30回噛めば甘くなる
実家にいた頃に父親が「この米はうまいな~」なんて言いながら新米を食べていましたが、私自身米のうまさなんて全くわかりません
おかずと一緒に食べてしまえば、おかずの味ばかりを感じ、なおさら米の味を感じずに今まで生きてきました
よく、『魚沼産コシヒカリはうまい!』なんて耳にしますし、《○○産コシヒカリ使用》とかかれた飲食店で食事をしたこともありますが、皆が美味しい美味しいと言いながら米を食べる姿は味がわからない立場からすると異様に感じます
普段 家で食べている米と何が違うのか?さっぱりわかりません
実家にいた頃は基本的にスーパーで10㎏3000円以下の米を食べていましたので、普段から特別美味しい米を口にしていたわけでもありません
むしろ、安い米を食べていたのだから、高い米を食べれば感動するはずだと思っていました
ご飯に合うおかず第一位は明太子!
明太子1本あればどんぶりご飯1杯なら余裕で食べられます
というようにご飯をたくさんおいしく食べるには米よりむしろ、おかずのほうが大切じゃないか?と日々思うばかりです
おかずの味付けはわかる
《このカレーは隠し味にインスタントコーヒーを入れています》など秘密の隠し味を使うとおいしくなるよ~、なんてよくニュースの最中やバラエティ番組で紹介されたりしますが、
食べたことのある隠し味なら当てる自信があります
味噌汁に入った椎茸の出汁とか、カツオ節の出汁とか
あとは甘い・しょっぱいは結構気にしますし、気になります
でも、米の味はわかりません。何故米の味がわからないのか、今でも不思議で仕方ありません
炊き方によっても味がかわる?
水加減だったり、火加減、釜の種類によって米の味は全然違う!なんて、友達は言います
水加減の違いはわかります
炊き上がりがベチョベチョだったり、芯が残って固かったりする食感の違いはわかります
でも、火加減はわかりません。基本的に電気炊飯器ですし。。
友達は「土鍋でガスコンロで自分で火加減を調節しながら炊いた米はうまい!」と言いながら食べさせてくれましたが、感想は《アツアツのご飯》といった具合です。個人的には電気炊飯器で炊いた、炊きたての米となんら変わりないように感じました
あとは、屋外でキャンプやバーベキューのときに飯ごう炊飯も水加減以外はさっぱりわかりません
屋外という非日常、人数が多く楽しいから米もうまく感じるのではないか?とつくづく思います
たしかにひとりで食事をするよりかは家族や友人と一緒に食事をしたほうがおいしく感じる気がします
でも、それは米本来のおいしさではないんじゃないか?とも思います
非日常が作り出す空間が味を引き立てているのかもしれません。おいしい気がする程度ですけど
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これからも毎日米を食べる
なんだかんだ言って、これからも米は毎日食べます
米の味の違いがわからなくても、困ることはないと思いますし、安い米でも高い米でも食べられれば満足ですから。
『米の味の違いがわからないなんて、人生損してる』何て言われても、わからないものはわからないのだから仕方がない。
よく、学校の授業で「わからないことがあったら聞いてください」と先生がいいますが、
そのときに質問すればよかったかも。。といっても、味の違いがわからないことには社会に出てから気がついたので今さら後の祭りですけど。
米の味の違いがわからない方も多くいるのでしょうか?私だけ??
米にこだわりたいけどこだわれないという葛藤の中、これから毎日米を食べます。いつか米の味の違いがわかる日が来たら、米の味の違いについて詳しく紹介したいと思います!笑