夫であり父である。家族・夫婦における男性の役割について考えてみた
先日初めて子育て支援センターに行きました
そこには3組くらいの親子がいました その中に生後3週の赤ちゃんとママさんがいました
👱"いつ頃から笑うようになりましたか?"
👨"3ヶ月くらいからニコニコするようになって声を出して笑うようになったのは半年くらいですね"
するとママさんはため息をひとつ
👨"どうしたんですか?"
👱"2人で家にいるとおかしくなりそうです"
と、そこから日々の事を事細かに話してくれました
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夫と妻
まず日本の民法には
夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない
とあります
生活を共にして力を合わせたり、助けあい支えあいましょうということです
もちろん単身赴任で家を空けることが多いパパママいらっしゃると思いますし、どうしても別居をせざるおえないこともあるでしょう
結婚して夫婦になった理由はそれぞれだと思います
我が家は出会ってから8年になります
一緒にいて意見がぶつかることもよくありますが、ケンカも片手で数えられるくらいです
性格も真逆でパパはせっかち、ママは慎重なので家具を買うときは結構話し合いをして出来るだけママが納得してから買うようにしています
お互いのない部分だと感じてます
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親になる
ママのお腹のなかには子供がいます
ママはお腹のなかの子供を一生懸命守り、育てています
もう子育ては始まっています
同時に不安とも戦っています
そんなときパパはどうします?
ママを 扶助してあげてください 支えてください 助けてください
それがママの為、お腹のなかの子供の為になります
パパも変わるチャンスです
1番はパパママの時間を今までより増やし、大切にしましょう
ママの感情はお腹のなかの子供にも伝わります
"ママ怒ってる、落ち込んでる、元気がない"
そんなママを元気に笑顔にかえてあげましょう
話を聞くだけでもママの気分は晴れるでしょう
ポイントはしっかりと最後まで聞くこと
聞く力です
途中でスマホを開いたりなんてダメですよ
ママのことも子供のことも考えてこそパパです
また2人でマタニティグッズや産まれてくる子供の服やお世話グッズを探したり、リストアップするのもいいですね
他にも2人で楽しくリフレッシュできることであればいいと思います
ママが妊娠していることも忘れずに
無理は禁物です
楽しそうなパパとママの会話を聞いてお腹のなかの子供も喜びますよ
そして子供が産まれたら育児がはじまります
オムツ替え
授乳
お風呂
これだけです 我が家は1日に オムツは6~8回替える 授乳は8~10回
これはあくまでも最低限ラインであり
オムツからうんちがもれれば着替えをしたり、着替えた肌着や服も洗う必要があります
夜中に授乳する必要もあります
授乳のあとにはゲップをさせてあげる必要もあります
哺乳瓶を使うのであれば、哺乳瓶の消毒や温度調節も必要になってきます
さらに産後のママは精神的にも肉体的にも余裕がある人はいないでしょう
そんなママをサポートするのは夫であるパパの役目ですよ
パパはママの話を聞きましょう
ママは日中1人でどんなことをしてどんな苦労があったのか
ママは毎日の育児の中でどんどんスキルアップしていきます
毎日子供と一緒にいるからではありません
毎日子供としっかり向き合い、子供のことを1番に考えているからです
支援センターで話をしたママさんは
👱"一生懸命子供の世話をしていても、子供は泣くか寝てるかだし、誰からも褒めてもらえない。主人も仕事から帰るのが遅くて話し相手もいない。支援センターなら職員の方もいるので気晴らしに来てる"
と言っていました
このママさんはうまく自分をコントロール出来ているんだなと感じました
ママに好かれる
ママと子供のコミュニケーションの中で唯一パパに出来ないことは授乳です
授乳はママと子供の本能です 子供にとってママは正義のヒーローです
そんな正義のヒーローに認められれば パパは正義の味方になれるんです
正義のヒーローの味方なら 子供もきっと心を奪われるはず
その為にも
- ママの話を聞く
- ママのサポートをする
- 感謝の気持ちを伝える
そんな毎日を過ごせるように心掛けて見てください
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最後に
結婚、出産は大変喜ばしいことですし、人生の中でも大きなターニングポイントになるでしょう 不安なこともたくさんあると思いますが視点をかえれば自分が成長するチャンスですし 家族の絆を深めるチャンスでもあります
夫婦の時間を大切にしましょう