建売と家族

家族3人と新築建売の記録です 育児やDIYなど綴っていきます

ウッドデッキの20年後を考える~ウッドデッキは本当に必要なものなのか~

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ウッドデッキをDIYしようと考えています

どうもすまいる(@smile_120family)です

汗水垂らしてDIYで一生懸命つくったウッドデッキ

はたして20年後にはどうなっているのか

色んな視点から考察してみます

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子供が大学入学or成人して家を出る

雨の日も風の日も屋外から部屋のなかを覗いていることでしょう

我が家の場合、20年後には、娘も晴れて成人式をむかえ、立派な姿になっていることでしょう

思い出がたくさん詰まったウッドデッキ

プールやバーベキューなど貴重な体験をさせてくれたウッドデッキも娘が家を出ていったときには

もう使うことはなくなるのかもしれない

夫婦ふたりで広いリビングのほかに立派なウッドデッキがあっても、もて余すことでしょう

たまに帰ってくる娘も日焼けを気にして『外は嫌だ』なんて言い出すかもしれない

そうなるとウッドデッキはただの洗濯物を干す場所になってしまうかもしれない

洗濯物を干すためだけに広いウッドデッキのメンテナンスをするのもなんだか気が進まない

そして、メンテナンスを怠ったがためにシロアリの餌食となってしまい、見るも無惨な姿になってしまった

だからといって、思い出がたくさん詰まっているのであればなかなか解体してしまうのも気が進まない

 

こう考えるとシロアリや腐朽に強いハードウッドで作ったウッドデッキであれば多少メンテナンスを怠ったとしても、20年後でもまだまだ現役で使えるかもしれません

家のメンテナンスの時は邪魔なのか

外壁や屋根のメンテナンスのときにはどうなんでしょう

たまに家の周囲に足場を組んで作業しているのを見かけますが、

ウッドデッキのある家ではまだ見たことがないので不明なところです

当然家も20年も経てば、どこかしら不具合というか修繕が必要な箇所もあると思います

『ウッドデッキがあって、雨漏りの修理が出来ません』

なんて言われてしまってはどうしようか悩むところ

雨漏りの修理をしなければ、家がどんどん痛んでいくし

かといって、簡単にウッドデッキを動かすことは出来ないので解体することになるとおもいますが

手間暇かけて一生懸命作ったウッドデッキをそう簡単にバラバラにするのも気が引けてしまう

家のメンテナンスに関してしっかり考えてウッドデッキを作る必要もあります

ウッドデッキが20年もたなかった

例えば15年後に、ウッドデッキがシロアリの餌食になったり、腐朽が進み床が抜け落ちてしまうよう状態であるならば即解体するか、コツコツと修繕しながら使っていくのか、どちらにするのか悩ましいですよね

子供も高校生になり、部活やアルバイトで家にいる時間が少なくなるかもしれません

少なくなった時間のなかでももしかしたらウッドデッキが家族団らんの時間や空間を用意してくれるかもしれない

家族一人ひとりの繋ぎ役として、綱木役として家族の絆をしっかりと結んでくれる大切な存在となるかもしれない

大切な存在であれば修繕の価値は十二分にあるかもしれません

 

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家族が20年もたなかった

実際にありそうな話

夫婦が離婚し、夫だけが家に残されたらどうしましょう?

休みの日にウッドデッキで七輪で焼き肉

これはこれで乙かもしれません

 

夫は女性と再婚。女性には連れ子

連れ子は実の娘より5つ下の女の子

連れ子はウッドデッキにテンションがあがり、走り回ったりよじ登ったりしている

そんな姿を見て、娘を思い出す

『娘にもこんな時期があったな~』などと思い出にふける

実の娘と今の娘を重ねて育てていくのか、今の娘の為に新しいウッドデッキをつくるのか

色んな葛藤に悩まされることでしょう

ウッドデッキは本当に必要なものなのか

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ウッドデッキも決して安いものではありません

また、DIYで作るのに時間もかかります

一生懸命作る先に待つのは完成したウッドデッキで遊ぶ子供の姿や、夫婦でゆったりと過ごす時間だったりすると思います

tateuri-to-kazoku.hatenablog.com

完成~初めて迎える冬までは楽しく過ごせるかもしれません

しかし、5年後10年後のこと、20年後のことを考えたことはありますか?

全国に空き家が増えているのと同じように使われないウッドデッキもなんだかかわいそうな気がします

もちろん、作る前から使わない、道路から家の中が見えないようにするつもりで作るのであれば良いと思います

 

作るまでは気分も高まりワクワクしていても、いざ完成したら使い勝手が悪かったり、時が経つにつれて、木の表面が退色して灰色に変化したり、

各部の劣化が進むこともしっかりと理解して、しっかりとメンテナンスをしていく必要があるということもしっかりと頭にいれておくこと

 

修繕やメンテナンスもDIYの醍醐味だとパパは思います

tateuri-to-kazoku.hatenablog.com

D だから

I 言ったろ

Y やるなって

くれぐれもケガなどには気を付けてください