【建売】靴箱下のデッドスペースにDIYで収納をつくる~見た目スッキリ 有効活用~
住む人が毎日使う玄関、来訪者が必ず足を踏み入れる玄関
だからこそ、毎日キレイにしておきたいですし、できるだけごちゃごちゃさせたくない
しかし、子供がいるとどうしてもモノがとっちらかりがち...
今回はそんな玄関の無駄なスペースを有効に使う為にDIYをしてみました
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before after
というわけで
⇓before
⇓after
玄関の靴箱下に箱を設置してみました!
冒頭でモノがちらかるのは子供のせいのように言っていますが、大体は大人のモノで散らかっている我が家でございます。笑
大人のモノというより、私のモノがほとんどです。そりゃ普段は優しい我が家のママも怒りますわな。。。
制作品紹介
では、今回の制作物について説明していきます
今回制作したモノは、
『あなたの玄関のスキマを埋めます ~キャスター付きコロコロケース~』と名付けることにします!
今回制作に至った経緯は、
といった要望に答えて制作しました
これだけ立派なものが出来て満足です
靴箱下のスキマに見事にはまっていますからねえぇぇぇえぇぇ!!!
というわけで詳しく紹介していきます
材料
今回の材料は
ビス (3種類 各98円)
ファルカタ合板 (1350円&木材カット 500円 (50円 × 10))
キャスター (98円 × 8個)
になります(価格は税別)
ビスは左から
キャスター用
見えないところ用
見えるところ用
と思って買ってきました
見えないところ用と見えるところ用を分ける必要ある?と思う方もいると思います。当初の予定では色を塗る予定だったので、見えるところはブロンズのビスを使って極力目立たないようにしようと思ったのですが、作業日が雨だったので色を塗らずに組み立ててしまいました
あと、長さが違うのはただ単に在庫がなかったからです
今回使用したキャスターは一つの箱に4個
許容荷重の目安は
8kg × 4個 × 0.8 = 25.6kg
くらいです
試しに推定10kgの娘が乗ってみましたが、キャスターは大丈夫でした!
20kgなんてそこまで重いものを乗せるつもりはありません。。。乗せても5kgくらいかな
キャスターの許容荷重よりも合板の耐荷重のほうが心配です(;´Д`)
合板はファルカタ合板というものを使いました
実際に作ってみて感じたのは、ファルカタ合板はあまり箱を作るには向いていないと思います。笑
本当は杉の板材で作りたかったのは内緒です。。。
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制作手順
難しいことはなにもない!
ただ、箱を作るだけ(゜ロ゜)
というだけではつまらないので、いくつか工夫を凝らしてみました
こだわりその1
キャスターの間隔は均等に!!
私は見えない部分こそこだわる派です。人間も見た目より中身が大事でしょ?
キャスターは左の短いビスで固定
見えないところなので、真ん中のビスで固定
正面の板はブロンズのビスで、背面は真ん中のビスでとめています
ここでこだわりその2
キャスターの存在感を消す為に、あえて正面の板を底板から飛び出させる!
これをしておけばパッと見ただけでは、ただの木箱が置いてあるように見えるが、実際はキャスターがついていて自由自在に動かせるという画期的アイデア!!!
使い込んでみて感じることの出来る、まさに意匠の技といったところでしょうか?(自画自賛w)
使い込んでみたいと思った方は今すぐホームセンターで材料を買って、作ってみて下さい
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作ってみた感想
今回制作にあたり、底板と側面板をビスでとめる作業が1番苦労しました
1人ではなかなか固定できず四苦八苦(・。・;
それでもなんとか固定して、1つ30分くらいで組み立てることが出来ました
使用した工具の紹介記事です tateuri-to-kazoku.hatenablog.com
今回2つ同じものを制作したので組み立てに要した時間は1時間
大切なことなのでもう一度
組み立てに要した時間は1時間です
そうです。。。組み立てる前に一悶着ありました。。。笑
でも収納力は抜群にいいです!
まだ片側が空っぽですからね!出来れば、空っぽを維持できるようモノを増やさないようにしたいところ
そもそもモノがなければ『あなたの玄関のスキマを埋めます ~キャスター付きコロコロケース~』をつくる必要は無かったんですけどね
というわけで、我が家の玄関のデッドスペースの活用方法の紹介でした
~追記~
色を塗りました!これはこれで良い感じに仕上がったんじゃないでしょうか
ちょっと色は濃い目ですが、これしか塗料を持ってなかったものでして…