【建売】外構・エクステリア工事は計画的に!抑えておきたい3つのポイント
建売住宅に住んで、半年が経とうとしています
どうもすまいる(@smile_120family)です
建売住宅だけでなく、注文住宅でも外構(エクステリアとも呼ばれる)
って以外と目が向かない(気にしない)部分だったりしますよね
どうしても間取りやキッチンの使い勝手など家の中に目が向いてしまう人も多いはず
実際我が家も住んで早々に殺風景な庭に嫌気がさし、砂利を敷きました
しかし、思い立ったが吉日で行動をとると、あとで思わぬ後悔をすることになります
そんな後悔をしないよう、外構は計画的に段取りをしっかりととることが重要だという理由をシェアします
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外構(エクステリア)の重要性
そもそも外構という言葉を知らない方も多いと思います
簡単に説明すると住宅が建っている以外の自分の敷地(土地)です
駐車場だったり、玄関アプローチだったり、ウッドデッキや隣家との境界に設けられたフェンスなども外構に含まれます
マイホームの顔となる
隣接する道路から見えるマイホーム、来客が来たときにあなたの家を見たときにまず最初に目に入るのが外構です
家の外観に合っているか、外構と家にまとまりがあるかなど見ている人は見ているもの
せっかく工事をするなら羨ましいと思われるような外構を目指したいですね
防犯性を高める
センサーライトや歩くと音が出る防犯砂利などを外構に取り入れることで、防犯性を高めることができます
背の高い塀を設けることも有効です
また外から家の中が見えにくいように植物を植えるのも効果的です
様々なライフスタイルに対応する
花壇を設けて家庭菜園やガーデニング、ウッドデッキを設けてバーベキューや子供のプールなど家の中では体験できないことをできるように
家族のライフスタイルに対応した外構を取り入れたいところです
我が家の外構
建売住宅である我が家の外構は
土がむき出しになったまま
駐車場部分にのみ土間コンクリート
シンプルな門柱や立ち水栓
隣家との境界をハッキリするためのフェンス
建売住宅の多くは同じようなケースが多いのではないでしょうか
建売住宅でも、レンガ風の門がついていたりするメーカーもありますが極少数かと思います
我が家は、思い立ったが吉日ということで入居早々に砂利を敷きました
そしてのちのち後悔することになります
tateuri-to-kazoku.hatenablog.com
外構で抑えておきたい3つの基本ポイント
見た目などのデザインも大切ですがデザインよりも大切なことがあります
外構は設置するのにも撤去するのにも費用がかかりますから
以下のポイントをふまえてしっかりと検討して工事をするようにしましょう
生活(家の中)への影響はどうか
普段生活する家の中の風通しや日の当たり具合はどうでしょう?
設置してみたら
風通しが悪くなった
日当たりが悪くなった
などどこに設置するのか、どのようなモノを設置するのかでかわってきます
落葉樹を植えて、夏場は日差しを遮り、冬場は落葉して日差しを取り入れられるようにするなど工夫しましょう
メンテナンス性はどうか
植栽を取り入れた場合、落葉する植物は掃除をする必要がありますし、枝が伸びれば剪定する必要もありますし
枯れないように肥料や水やりなどが必要な植物もあります
果実がなったり花が咲く植物であれば虫対策も必要になります
ウッドデッキであれば材料によってはこまめなメンテナンスが必要になります
また、土壁の塀を道路沿いに設置すると雨風や通行する車の排気ガスで案外汚れてしまうもの
汚れを落とす道具や手間、そもそも汚れがつきにくいものにしたり、汚れが目立たないものにするなどの工夫が必要です
使いやすいか
駐車スペースは車の出し入れがしやすいかどうか
立ち水栓を使用した際に水はねがひどく、服が濡れてしまわないか
など、生活に悪影響があるようではせっかくの外構も家族の批判の的になってしまいます
また、来客の際に玄関がわかりにくくならないようにも気を付けたいところです
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計画・段取りをしっかりとしよう
我が家のように、入居早々に砂利を庭一面に敷き詰めてしまうと
ウッドデッキを作りたいと思っても砂利を一旦どける手間が掛かってしまいます
砂利なので体力と時間を使えば動かすことができますが、ウッドデッキや土間コンクリートなどはそう簡単に動かせるものではない(壊すしかないか?)ので、
外構全体のイメージを固めて、しっかりと段取りを組んで工事をする必要があります
もし、不安なことやわからないことがあるのならば外構のプロに相談するのもひとつの手段だと思います
外構はマイホームの顔になります。しかし、設置するのにも費用がかかりますし、撤去するのにも費用がかかるもの
生活(家の中)への影響はどうか
メンテナンス性はどうか
使いやすいか
上記の3つのポイントを抑えて外構工事は素敵なマイホーム生活を送れるよう計画的に行いましょう