【児童手当】いくらもらえる?上手な活用方法は?
どうもすまいる(@smile_120family)です
子育てはお金がかかりますね💧児童手当がもらえて家計の負担が軽くなったという方も多いのではないでしょうか?
そんな児童手当について考えてみました
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児童手当ってトータルでいくらもらえるか?
児童手当は基本的に
申請した月の翌月から
3歳未満⇒15,000
3歳~小学校卒業まで⇒10,000
中学校入学~卒業まで⇒10,000
となっています (第3子以降と所得が所得制限限度額をこえた場合は金額が異なります)
が、
実は生まれた月で違うんです
4月2日以降の4月生まれ⇒2,085,000
3月生まれ⇒1,975,000
4月1日生まれ⇒1,965,000
なんと12万円も違うではありませんか…
なぜ違いがあるのか?
理由は小学校に入学するまでの期間にあります
4月2日~翌4月1日生まれまでが同じ学年になるのはみなさんご存知かと思います
しかし、児童手当は申請した翌月より支給されますので
ということは、4月1日か4月2日か、出産においてはもしかするとほんの数分の違いで、12万円もの差がうまれるのです
では、なぜ児童手当の支給額に違いがうまれる理由を図で説明します
赤⇒3歳~小学校入学まで
青⇒小学校入学以降
となっております
それぞれ赤の数×1万円になります
児童手当の支給額の差は数字だけ見ると不公平を感じるかもしれません
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12万円の差は大きいのか?
数字だけ見ると12万円多く児童手当が支給されるほうが得だと感じます
しかし、日常生活や子どものために1年間に12万円でなにができるのか?
仮に1歳から保育園に通うとします
保育料が卒園まで1万円/月であれば、多く支給された12万円を払えば負担は同じです
しかし、保育料が2万円/月であれば、約1年間多く通うと考えれば12万円余計に支払う必要があります
また、食費や衣類、習い事など色々考えると1年間で12万円多く支給されたとしても出費は免れないのではないかと思います
ただ、視点をかえると
12万円分の経験を子どもにさせることができるのではないでしょうか?
保育園も立派な社会経験になりますし、習い事も多く経験することができます
どのように使うかは養育者に託されています
どのように活用していくか
児童手当制度は、児童を養育している方に手当を支給することにより家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的とした制度です
すなわちもらった児童手当をどう使う・活用していくのかは養育者に委ねられています
我が家は大学進学に備えて学資保険の積み立て費にあてています
当然、娘が大学に進学するかしないかわかりませんが、備えておこうという夫婦の決断です
パパの友人は積み立てNISAで運用していたり、オムツ代やミルク代など生活費にあてている人もいます
オムツ代もミルク代も結構かかりますからね💦
↓参考記事
tateuri-to-kazoku.hatenablog.com
tateuri-to-kazoku.hatenablog.com
活用方法は、家庭毎に違いがあって当然 だと思います
また、今後さらに児童手当の制度自体が見直されていくことと思います
どのように見直されていくかはわかりませんが、
いずれにしても子どものためになるように夫婦・家族で相談して、上手な活用方法を見つけることが大切だと思います